Pat
J-GLOBAL ID:200903095120928992
管継手
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大塚 明博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994324341
Publication number (International publication number):1996178160
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 内蔵する弁体による流体の圧力損失を小さくすることを可能にするとともに、操作性を良くし、更には製造を容易にしコストダウンを図る。【構成】 外筒と内筒からなるソケット本体の内筒に、回転してソケット本体の流体通路を開閉する弁体を設けるとともに、内筒の筒壁を貫通してその一端を前記弁体に固定し他端を内筒の外周に突出させた操作体を回転自在に設け、内筒の外周に突出した操作体の他端側には、先端方向への押圧を受けることにより流体通路を閉じる位置に弁体を回転させ後端方向への押圧を受けることにより流体通路を開く位置に弁体を回転させる形状のカムを設け、内筒とカムとの間にスプリングに付着されてカムを先端方向に押圧する押圧体を設け、非接続時には押圧体の押圧を受けて常時弁体が閉じた位置にあり、接続時には挿入されるプラグによる後端方向への押圧を受けて弁体が開く位置に回転するような構成とした。
Claim (excerpt):
相互に位置の変らない外筒と内筒からなり、外筒には挿着したプラグを着脱自在に接続する接続機構を備えたソケット本体の前記内筒に、回転してソケット本体の流体通路を開閉する弁体を回転自在に設けるとともに、内筒の筒壁を貫通してその一端を前記弁体に固定し他端を内筒の外周に突出させた操作体を回転自在に設け、内筒の外周に突出した操作体の他端側には、先端方向への押圧を受けることにより流体通路を閉じる位置に弁体を回転させ、後端方向への押圧を受けることにより流体通路を開く位置に弁体を回転させるような形状のカムを設け、内筒とカムとの間にスプリングに付勢されてカムを先端方向に押圧する押圧体を設け、非接続時には押圧体の押圧を受けて常時弁体が閉じた位置にあり、接続時には挿入されるプラグによる後端方向への押圧を受けて弁体が開く位置に回転するように構成してなる管継手。
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