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J-GLOBAL ID:200903095126844707
イムノクロマトグラフ装置用試料供給要素
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
森田 憲一
, 山口 健次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004217893
Publication number (International publication number):2006038600
Application date: Jul. 26, 2004
Publication date: Feb. 09, 2006
Summary:
【課題】製造の簡素化が可能で、且つイムノクロマトグラフ展開膜の広範囲に徐々に試料を供給可能な、イムノクロマトグラフ装置用の試料供給要素を提供する。【解決手段】前記試料供給要素は、(a)試料添加用の上方開口部21aと、底部に設けた排出口21bとを有する試料導入部21、(b)前記排出口と連絡する試料誘導流路22、(c)前記試料誘導流路と連絡し、底部開口部23aを有する試料引込部23、及び(d)前記試料引込部の前記底部開口部に連絡し、イムノクロマトグラフ展開膜9と対向して設けた試料拡張壁面24aを有する試料拡張部24を含む。【選択図】図8
Claim (excerpt):
イムノクロマトグラフ展開膜を内部に含むイムノクロマトグラフ装置用の試料供給要素であって、
(a)試料添加用の上方開口部と、底部に設けた排出口とを有する試料導入部、
(b)前記排出口と連絡する試料誘導流路、
(c)前記試料誘導流路と連絡し、底部開口部を有する試料引込部、及び
(d)前記試料引込部の前記底部開口部に連絡し、イムノクロマトグラフ展開膜と対向して設けた試料拡張壁面を有する試料拡張部
を含む試料供給手段を備え、供給した試料は前記の順に流れ;
前記試料誘導路は、前記試料導入部に導入された試料を前記試料導入部に留めてから次の試料引込部に誘導することのできる内径を有し;
前記試料引込部の前記底部開口部は、前記試料誘導流路の内径よりも広い内径を有し;
前記試料引込部の底部開口部の端縁部は、イムノクロマトグラフ展開膜とは接触せず;
前記試料引込部の底部開口部の端縁部に到達した試料液滴がイムノクロマトグラフ展開膜と接触した後、試料が前記試料拡張壁面に沿ってイムノクロマトグラフ展開膜上に拡張されうる試料拡張空間を、イムノクロマトグラフ展開膜の表面との間に形成する;
ことを特徴とする、前記の試料供給要素。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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特許第2702498号公報
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特許第3284896号公報
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特許第3248436号公報
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マトリックスへの液体供給装置および該装置を有する試験用具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-259100
Applicant:富士レビオ株式会社
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酵素免疫測定方法及び試験片
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-118646
Applicant:富士レビオ株式会社
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免疫測定用試験片及び該試験片を用いる測定法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-336594
Applicant:富士レビオ株式会社
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酵素免疫測定装置及び該装置を用いる測定法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-141316
Applicant:富士レビオ株式会社
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特許第2890384号公報
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特許第3021380号公報
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