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J-GLOBAL ID:200903095129160817

通信制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994205046
Publication number (International publication number):1996070284
Application date: Aug. 30, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 通信中通信モード変更時に、短時間で、かつ可及的に符号無変換転送を可能とする。【構成】 端末11から通信中モード変更要求を出すと、発信交換局14はその要求中に含まれる端末11の符号化(方式を示す)情報を着信交換局12へ送り、交換局は相手端末15からの符号化情報と端末11からのそれとにより記憶回路54を読出し、符号変換転送か否かを判定し、その情報を交換局14へ送り、両交換局14,22で前記判断に応じて符号変換転送の時は対応するアダプタ(コーディック)をそれぞれ選択して接続し、符号無変換転送の場合は無変換路を選択して接続する。
Claim (excerpt):
音声符号変換を行うコーディック及びデータ符号変換を行うアダプタの少くとも一方を有する複数の端末と、複数種類の音声符号化方式のコーディック、複数種類のデータ符号化方式のアダプタ、及び端末と交換局との間の情報の送受、及び交換局と交換局との間の情報の送受を制御する制御回路を有する複数の交換局とを備え、端末と交換局間、交換局と交換局間がそれぞれ通話回線及び制御回線で接続された通信網で、互いに通信する両端末の使用する符号化方式が同一の場合はその両端末間で符号無変換の通信を行い、両端末の使用する符号化方式が異なる場合はその各端末が収容された両交換局で一旦別の符号に変換して両端末間では二度の符号変換による通信を行う通信制御方法において、交換局に二つの符号化方式の組み合わせのそれぞれについて、信号転送形態が二度の符号変換を行う符号変換転送形態か、符号変換を行わない符号無変換転送形態かを記憶した信号転送形態記憶回路を設けておき、端末からの発信要求時及び通信中、通信モード変更要求時に、交換局は端末から受信したその端末の符号化方式を示す符号化情報を交換局間の制御信号により送受し、両端末の符号化情報で上記信号転送形態記憶回路を参照して信号転送形態を調べ、それが符号無変換転送形態の場合は符号無変換信号転送を行い、上記符号変換転送形態の場合は符号変換信号転送を行って、上記発信要求及び変更要求された通信モードで端末間の通信を行うことを特徴とする通信制御方法。
IPC (2):
H04B 14/04 ,  H04Q 7/38
FI (2):
H04B 7/26 109 A ,  H04Q 7/04 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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