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J-GLOBAL ID:200903095129752390

クロマトグラフ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996208063
Publication number (International publication number):1997005312
Application date: Feb. 18, 1991
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明の目的は、分析条件を設定する必要のない分析装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、既知試料の測定結果に基づいて分析条件を自動決定するクロマトグラフィに関する。本発明では、標準試料の測定結果に基づく判断を定式化することにより、分析条件を自動的に決定することができる。即ち、標準試料(11)の測定結果から定性,定量分析のための情報を抽出する。まず、この情報が十分か否か判断する。不十分の場合には、制御のための分析条件を再検討し、十分となるまで標準試料の測定を続ける。十分の場合には、定性,定量分析の基準を数値化し、同定やデータ解析等の分析条件を決定する。【効果】自動的に分析条件を決定されるため、分析者は標準試料と未知試料を準備し、分析装置を運転すれば、分析条件を検討することなく分析結果が得られる。
Claim (excerpt):
主保持時間に対する主タイムウインドウを設定する主タイムウインドウ設定手段と、第1の副保持時間に対する第1副タイムウインドウを設定する第1副タイムウインドウ設定手段と、第2の副保持時間に対する第2副タイムウインドウを設定する第2副タイムウインドウ設定手段とを有し、試料を分離したクロマトグラフについて、前記主タイムウインドウ、前記第1副タイムウインドウ及び前記第2副タイムウインドウそれぞれと比較して試料を同定するように構成し、さらに、前記主タイムウインドウ、前記第1副タイムウインドウ及び前記第2副タイムウインドウのうちの少なくとも2組の関係を互いの組の関係が異なるように規定する関係規定手段を有し、前記主タイムウインドウ、前記第1副タイムウインドウ及び前記第2副タイムウインドウのうちの少なくとも1つから前記主タイムウインドウ、前記第1副タイムウインドウ及び前記第2副タイムウインドウのうちの少なくとも2つを前記2組の関係に基づいて得ることを特徴とするクロマトグラフ装置。
FI (2):
G01N 30/86 F ,  G01N 30/86 Q

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