Pat
J-GLOBAL ID:200903095155779418
竹酢精製液の製造方法及びその使用方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
斎藤 春弥
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991287212
Publication number (International publication number):1993095769
Application date: Oct. 08, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 竹の中に含有されている有益な成分を含有する竹酢精製液の製造方法及びこの竹酢精製液の有用な使用方法を提供するもの。【構成】 竹の茎の肉厚部分又は表皮を含む茎全体を適当な長さに切断し竹片とした上,粉砕機でミクロオ-ダ〜数ミリオ-ダの粒度の竹粉とし,この竹粉を加熱することにより竹粉活性炭を製造する工程中に生じた湿気を帯びた排煙を,冷却工程に導き,この冷却工程においてタ-ル分とアルコ-ル分を含んだ竹酢液として採取し,このタ-ル分とアルコ-ル分を含んだ竹酢液を濾過してタ-ル分を除去し,さらに,このタ-ル分の除去された竹酢液を1次または2次の蒸留を行ってアルコ-ル分をも除去するようにして竹酢精製液を製造する。製造された竹酢精製液は健康ドリンク剤または抗菌剤として食品添加物,さらに殺菌剤として農薬としても使用することができる。
Claim (excerpt):
竹の茎の肉厚部分又は表皮を含む茎全体を適当な長さに切断し竹片とした上,粉砕機でミクロオ-ダ〜数ミリオ-ダの粒度の竹粉とし,この竹粉を加熱することにより竹粉活性炭を製造する工程中に生じた湿気を帯びた排煙を,冷却工程に導き,この冷却工程においてタ-ル分とアルコ-ル分を含んだ竹酢液として採取し,このタ-ル分とアルコ-ル分を含んだ竹酢液を濾過してタ-ル分を除去し,さらに,このタ-ル分の除去された竹酢液を蒸留してアルコ-ル分をも除去するようにしたことを特徴とする竹酢精製液の製造方法。
IPC (5):
A23L 1/30
, A01N 65/00
, A23L 2/00
, A23L 3/3472
, C12J 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all
Return to Previous Page