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J-GLOBAL ID：200903095160090789

音声入力調整方法および音声入力システム

Inventor： 岡本 長久 ,  相沢 浩二 ,  飯田 義瑞
Applicant, Patent owner： 株式会社日立エンジニアリングサービス
Agent (1)： 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997292368
Publication number (International publication number)：1999126093
Application date： Oct. 24, 1997
Publication date： May. 11, 1999
Summary：

【要約】【課題】音声入力の認識率を向上し、入力作業を容易にする。【解決手段】A/D変換装置2はマイク1からの入力信号をゲイン倍してA/D変換し、音声認識装置3は入力信号が音声の場合に、所定単位(音節)に分割しながら音節辞書の単語とパターンマッチングし、適合した単語コードをCPU4に出力する。このとき、レベル測定部32は、所定単位の音圧レベルを測定しCPU4に出力する。CPUのレベル判定部42は、測定されたレベルが高認識率の得られる所定範囲に入っているか判定し、範囲外であれば入力ゲイン制御信号をゲイン調整部22に出力して、入力音声が所定範囲に入るよう制御する。

Claim (excerpt)：

音声入力部からの入力信号をA/D変換し、単語などの単位で音声パターンと対応するコードのデータを格納している音声辞書を用いてパターンマッチングを行い、入力信号が適合するコードに変換する音声入力方法において、前記入力信号が一定時間以上の休止部を含む場合に音声と判定してその音圧レベルを求め、該音圧レベルが認識率のよい所定の音圧範囲内であるか判定し、範囲外のときは前記範囲内となるように入力ゲインを調整することを特徴とする音声入力調整方法。