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J-GLOBAL ID:200903095162117714
コーティング用樹脂組成物、樹脂コーティング物およびそれらの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996027100
Publication number (International publication number):1997003392
Application date: Feb. 14, 1996
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 硬度および耐候性が高いだけでなく靭性も高い塗膜を形成することができ、常温硬化と加熱硬化の両方が可能であり、貯蔵安定性が良い塗膜を得ることができるコーティング用樹脂組成物およびその製造方法と、前記組成物を用いた樹脂コーティング物およびその製造方法とを提供すること。【解決手段】 コーティング用樹脂組成物は、式R1n SiX4-nで表される加水分解性オルガノシランを有機溶媒、水またはそれらの混合溶媒に分散されたコロイダルシリカ中で部分加水分解してなる、オルガノシランのシリカ分散オリゴマー溶液と、式CH2=CR2(COOR3)で表されるアクリル酸エステルまたはメタアクリル酸エステルの共重合体であるアクリル樹脂と、硬化触媒とを必須成分とする。この組成物の製造方法は、上記成分を適宜混合する。樹脂コーティング物は、基材表面に前記組成物の硬化樹脂層を有する。樹脂コーティング物の製造方法は、基材表面に前記組成物を塗布した後、硬化させる工程を含む。
Claim (excerpt):
(A) 一般式R1nSiX4-n (I)(式中、R1は同一または異種の置換もしくは非置換の炭素数1〜9の1価炭化水素基またはフェニル基を示し、n は0〜3の整数、Xは加水分解性官能基を示す。)で表される加水分解性オルガノシランを有機溶媒、水またはそれらの混合溶媒に分散されたコロイダルシリカ中で部分加水分解してなる、オルガノシランのシリカ分散オリゴマー溶液と、(B) 一般式CH2=CR2(COOR3) (II)(式中、R2は、水素原子またはメチル基を示す。)で表され、式中のR3が置換もしくは非置換の炭素数1〜9の1価炭化水素基である少なくとも1種の第1のアクリル酸エステルまたはメタアクリル酸エステルと、前記一般式 (II) で表され、式中のR3がエポキシ基、グリシジル基またはそれらを含む炭化水素基である少なくとも1種の第2のアクリル酸エステルまたはメタアクリル酸エステルと、前記一般式 (II) で表され、式中のR3がアルコキシシリル基もしくはハロゲン化シリル基を含む炭化水素基である少なくとも1種の第3のアクリル酸エステルまたはメタアクリル酸エステルとの共重合体であるアクリル樹脂と、(C) 硬化触媒と、を必須成分とするコーティング用樹脂組成物。
IPC (8):
C09D133/06 PGG
, B05D 7/24 302
, C08L 33/06 LJE
, C09D 5/00 PPF
, C09D133/14 PGG
, C09D143/04 PGL
, C09D183/04 PMQ
, C04B 41/64
FI (8):
C09D133/06 PGG
, B05D 7/24 302 Y
, C08L 33/06 LJE
, C09D 5/00 PPF
, C09D133/14 PGG
, C09D143/04 PGL
, C09D183/04 PMQ
, C04B 41/64
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