Pat
J-GLOBAL ID:200903095167729394

炭素繊維強化炭素複合材料前駆体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992201117
Publication number (International publication number):1994048829
Application date: Jul. 28, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】高強度な炭素繊維強化炭素複合材料を得るために、マトリクス樹脂の分解ガスを前駆体に損傷を与えないように前駆体外へ放出することができる炭素繊維強化炭素複合材料前駆体を提供する。【構成】炭素繊維の連続長繊維と熱可塑性樹脂製の連続長繊維とで構成された複数の繊維束に熱硬化性樹脂が含浸された炭素繊維強化炭素複合材料前駆体であって、前記熱可塑性樹脂製繊維の繊維径は、前記炭素繊維のそれの5倍以下であり、前記繊維束中の熱可塑性樹脂製の繊維の割合は、0.5〜3体積%であることを特徴とする炭素繊維強化炭素複合材料前駆体。
Claim (excerpt):
炭素繊維の連続長繊維と熱可塑性樹脂製の連続長繊維とで構成された繊維束に熱硬化性樹脂が含浸された炭素繊維強化炭素複合材料前駆体であって、前記熱可塑性樹脂製繊維の繊維径は、前記炭素繊維のそれの5倍以下であり、前記繊維束中の熱可塑性樹脂製の繊維の割合は、全繊維の実質的体積に対し0.5〜3体積%であることを特徴とする炭素繊維強化炭素複合材料前駆体。
IPC (4):
C04B 35/52 ,  B32B 27/04 ,  C01B 31/02 101 ,  C08J 5/24

Return to Previous Page