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J-GLOBAL ID:200903095179002635

歯車伝達機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996125417
Publication number (International publication number):1997303534
Application date: May. 21, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 離間した歯車同士が噛み合うときに歯の位相が合っていなくてもスムーズに噛み合いができ、安価な歯車伝達機構を実現することを目的とするものである。【解決手段】 回転軸に対して2分割された駆動歯車(a)24と駆動歯車(b)25において、この2分割された歯車のうち駆動歯車(b)25の分割面に回転方向に対して弾力性を持たせたリブ25bと、剛性の高い形状のリブ25aを形成し、駆動歯車(a)24の分割面に駆動歯車(b)25のリブ25a、25bと嵌合する溝部24a、24bの溝形状を形成し、有間の駆動歯車シャフト26でリブ25a、25bと溝部24a、24bが嵌合するように一体化させて成る。
Claim (excerpt):
離間可能な駆動歯車と従動歯車を備え、前記駆動歯車あるいは従動歯車のどちらか一方が回転軸に対して垂直な面で2分割され、この2分割された歯車の一方の分割面に回転方向に対して弾力性を持たせた形状と、剛性の高い形状の突起を形成し、2分割された他方の歯車の分割面に前記突起と嵌合する溝形状を形成し、2分割された歯車を有間の軸で前記突起と溝部が嵌合するように一体化させて歯車を構成することを特徴とする歯車伝達機構。
IPC (3):
F16H 55/14 ,  F16H 1/20 ,  F16H 55/17
FI (3):
F16H 55/14 ,  F16H 1/20 ,  F16H 55/17 Z

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