Pat
J-GLOBAL ID:200903095206145389
白血球除去フイルターシステムおよび白血球除去方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 俊哲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991339575
Publication number (International publication number):1993148150
Application date: Nov. 30, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 全血、赤血球製剤または血小板製剤などの白血球含有血球浮遊液から白血球を圧力損失を増大させずに除去する、小型で高性能の白血球除去フィルターを提供する。【構成】 (1)平均繊維直径が0.8〜3.0μmの不織布または織布からなり、白血球含有血球浮遊液中の全白血球の少なくとも60%の白血球を除去することのできる第1のフィルター要素、及び(2)連続気孔を有する高分子多孔質体からなり、平均気孔径が1〜20μmであって、且つ第1のフィルター要素に連通する第2のフィルター要素を包含し、且つ、白血球除去処理にかけられる白血球含有血球浮遊液が流される方向に対して、該第1のフィルター要素が該第2のフィルター要素よりも上流に位置するように構成されてなる白血球除去フィルターシステム。
Claim (excerpt):
(1)平均繊維直径が0.8〜3.0μmの不織布または織布からなり、白血球含有血球浮遊液中の全白血球の少なくとも60%の白血球を除去することのできる第1のフィルター要素及び、(2)連続気孔を有する高分子多孔質体からなり、平均気孔径が1〜20μmであって、且つ第1のフィルター要素に連通する第2のフィルター要素を包含し、且つ白血球を除去処理にかけられる白血球含有血球浮遊液が流される方向に対して該第1のフィルター要素が該第2のフィルター要素よりも上流に位置するように構成されてなる白血球除去フィルターシステム。
IPC (4):
A61K 35/14
, A61M 1/34 313
, B01D 39/16
, B01D 61/14 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭60-203267
-
白血球除去フイルターおよび白血球除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-255963
Applicant:旭メデイカル株式会社
Return to Previous Page