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J-GLOBAL ID:200903095208940283

オイルダンパ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 天野 泉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999082654
Publication number (International publication number):2000274473
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Oct. 03, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ピストン速度が低速域にあるときにも必要な大きさの減衰力発生を可能にし、かつ全体的な大型化を招来させない。【解決手段】 第1の油室R1から第2の油室R2へおよび第2の油室R2から第1の油室R1にそれぞれ油の流れを許容する一対の減衰弁2,3および一対のリリーフ弁4,5と、油の流れを阻止する一対のチェック弁6,7と、一対のチェック弁間の上記油路に接続されたアキュムレータQとを備えているオイルダンパにおいて、シリンダ体11に連設されたハウジング内にアキュムレータQを設け、上記油路と一対のチェック弁とをピストン13内に設け、更に上記油路とアキュムレータQを接続する通路がピストンとロッド体12内に設けられると共に当該通路が上記各減衰弁の下流側に連通し、かつ上記各減衰弁がピストン速度の低速域から中速域において油の流れを許容するように設定されてなる。
Claim (excerpt):
シリンダ体と、シリンダ体に摺動自在に挿入されたピストンと、ピストンの両側に連設されてシリンダ体に出没可能に挿通されたロッド体と、シリンダ体内にピストンを介して区画された第1,第2の二つの油室と、第1の油室から第2の油室へおよび第2の油室から第1の油室にそれぞれ油の流れを許容する一対の減衰弁および一対のリリーフ弁と、第1,第2の油室を連通する油路中に設けられて一方の油室から他方の油室に油の流れを阻止する一対のチェック弁と、一対のチェック弁間の上記油路に接続されたアキュムレータとを備えているオイルダンパにおいて、シリンダ体に連設されたハウジング内にアキュムレータを設け、上記油路と一対のチェック弁とをピストン内に設け、更に上記油路とアキュムレータを接続する通路がピストンとロッド体内に設けられると共に当該通路が上記各減衰弁の下流側に連通し、かつ上記各減衰弁がピストン速度の低速域から中速域において油の流れを許容するように設定されてなることを特徴とするオイルダンパ。
IPC (2):
F16F 9/10 ,  F16F 15/02
FI (2):
F16F 9/10 ,  F16F 15/02 G
F-Term (12):
3J048AA06 ,  3J048AC04 ,  3J048BE04 ,  3J048CB30 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38 ,  3J069AA55 ,  3J069CC40 ,  3J069DD50 ,  3J069EE02 ,  3J069EE51 ,  3J069EE73
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-280249

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