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J-GLOBAL ID:200903095212172061
超音波探触子及び超音波診断装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992169758
Publication number (International publication number):1993228142
Application date: Jun. 29, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 超音波プローブに於ける振動子の上下面それぞれで、アレイに分割した各素子間で電気的音響的クロストークが生じ難く、かつ電極が切れにくい振動子を持ち、マッチング層、バッキング材の形成の容易な同軸のバイプレーンプローブを提供することにある。【構成】 振動子の上下面で配列方向の直行するアレイ電極を有する同軸バイプレーンプローブに於いて、上下面の電極が交差する部分を圧電セラミックで、一方の電極のみが存在する部分の電極直下を高硬度材料で構成し、更にその他の部分のうち音響整合層側は音響レンズを接着し易い柔軟な材料で、バッキング側はバッキング材と接着し易い柔軟な材料で構成する。
Claim (excerpt):
板状圧電体の一方の主面上に形成された第1の電極ラインと、他方の主面上に形成され、板状圧電体を介して第1の電極ラインと交差する領域(A)を有する第2の電極ラインとを備えた2次元アレイ状の超音波探触子において、前記板状圧電体の内、(A)以外の領域(B)が、前記圧電体より小さい音響インピーダンスを有する低音響インピーダンス材料で置換され、かつこの領域(B)の内、第1及び第2の電極に接する部分(C)がそれ以外の部分に比べ高い硬度を有する高硬度材料で置換された構造を有することを特徴とする超音波探触子。
IPC (4):
A61B 8/00
, G01N 29/24 502
, G01N 29/26 503
, H04R 17/00 332
Patent cited by the Patent:
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