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J-GLOBAL ID:200903095214778889
酵素活性を低下させた微生物を用いる共重合ポリエステルの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安富 康男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006203401
Publication number (International publication number):2008029218
Application date: Jul. 26, 2006
Publication date: Feb. 14, 2008
Summary:
【課題】高3HH組成のP(3HB-co-3HH)を従来よりも効率よく生産し、その生産収率を増大させるのに有効な微生物を提供すること。【解決手段】アセトアセチル-CoA還元酵素活性またはβ-ケトチオラーゼ活性を減少させたP(3HB-co-3HH)産生微生物。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
以下に示す(a)(b)のいずれか一方もしくは両方の特徴を有し、かつ、3-ヒドロキシ酪酸と3-ヒドロキシヘキサン酸のモノマーユニットで構成される共重合ポリエステルの生産能を有するワーテルシア属、カプリアビダス属、ラルストニア属、アルカリゲネス属及びシュードモナス属からなる群より選択される微生物。
(a)アセトアセチル-CoA還元酵素遺伝子の全部もしくは一部が欠失されたことにより、またはアセトアセチル-CoA還元酵素遺伝子の開始コドンより上流10塩基以内に存在するリボソーム結合部位の塩基配列に少なくとも1塩基以上の置換、欠失もしくは挿入がなされたことにより、アセトアセチル-CoA還元酵素活性が0.3U/mg蛋白質以下である。
(b)β-ケトチオラーゼ遺伝子のDNA配列に少なくとも1塩基以上の置換、欠失もしくは挿入がなされたことにより、β-ケトチオラーゼ活性が欠損又は減少されている。
IPC (3):
C12N 1/21
, C12P 7/62
, C12N 15/09
FI (3):
C12N1/21
, C12P7/62
, C12N15/00 A
F-Term (21):
4B024AA03
, 4B024BA07
, 4B024CA03
, 4B024CA05
, 4B024DA05
, 4B064AD61
, 4B064CA19
, 4B064CB26
, 4B064CC24
, 4B064CD22
, 4B064CE08
, 4B064DA16
, 4B065AA01X
, 4B065AA10Y
, 4B065AA12X
, 4B065AA26X
, 4B065AA41X
, 4B065AB01
, 4B065AC16
, 4B065BA02
, 4B065CA54
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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特開昭57-150393号公報
-
特開昭59-220192号公報
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共重合体およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-267255
Applicant:鐘淵化学工業株式会社
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Cited by examiner (2)
-
新規発現プラスミド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-160137
Applicant:株式会社カネカ
-
ポリエステル重合酵素遺伝子及びポリエステルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-199979
Applicant:理化学研究所
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