Pat
J-GLOBAL ID:200903095228123850
タイヤのRFV修正方法及び修正装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999347597
Publication number (International publication number):2001162622
Application date: Dec. 07, 1999
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 加硫工程にて全加硫済タイヤのRFV特性を大幅に改善するタイヤのRFV修正方法及び修正装置を提供する。【解決手段】 有機繊維コードのラジアカーカスプライを有する加硫済タイヤのRFV修正方法において、予め未加硫タイヤの基準位置と金型の基準位置とを合わて多数本の未加硫タイヤに加硫成型を施した直後の各加硫済タイヤにPCIを施し、その後にRFVを測定し、金型の基準位置に対応するタイヤ位置からRFV最大値位置までのタイヤ周に沿うずれ長さ又はずれ角度の量を向きと共に特定した上で、同じ相互位置合せで未加硫タイヤに加硫成型を施した直後のPCI開始に合わせ、ずれ特定量だけ金型の基準位置に対応する位置から離したタイヤ位置のトレッド部周方向一部分を押圧板手段により所定時間押圧する。
Claim (excerpt):
ゴム被覆有機繊維コードのラジアル配列になるカーカスプライを有する加硫済タイヤのRFV修正方法において、予め、未加硫タイヤの成型基準位置と、所定加硫機の所定位置に配置する所定金型の基準位置との相互位置合わせの下で、多数本の未加硫タイヤに加硫成型を施し、その直後の各加硫済タイヤにPCI、すなわちポストキュアインフレーションを施し、その後に常温状態の各タイヤのRFV、すなわちラジアルフォースバリエーションを測定し、金型の基準位置に対応するタイヤ位置からRFVの最大値を示すタイヤ位置までのタイヤ周に沿うずれ長さ及びずれ角度のいずれか一方のずれ量をその向きと共に算定し、特定した上で、上記の相互位置合わせ関係を保持した状態で未加硫タイヤに加硫成型を施し、その直後の加硫済タイヤに施すPCIの開始に合わせ、上記の向きを含むずれ特定量だけ金型の基準位置に対応する位置から引き離したタイヤ位置を中央としてトレッド部の周方向一部分を押圧板手段により押圧し、この押圧を所定時間保持することを特徴とするタイヤのRFV修正方法。
IPC (9):
B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29C 35/16
, B29D 30/06
, B60C 19/00
, G01M 1/30
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 30:00
FI (9):
B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29C 35/16
, B29D 30/06
, B60C 19/00 C
, G01M 1/30
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 30:00
F-Term (22):
2G021AB01
, 2G021AC19
, 2G021AK11
, 2G021AM02
, 2G021AM03
, 4F202AH20
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU01
, 4F203AH20
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DL10
, 4F203DW21
, 4F212AH20
, 4F212VA16
, 4F212VC02
, 4F212VC12
, 4F212VC22
, 4F212VL22
, 4F212VQ11
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