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J-GLOBAL ID:200903095231396051
磁気記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993236214
Publication number (International publication number):1995093738
Application date: Sep. 22, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 周方向にテキスチャーを施したNiPメッキ被覆アルミニウム合金基板を用いた磁気記録媒体の高密度記録領域でのノイズを低減する。【構成】 ほぼ周方向にテキスチャーを施したNiPめっき被覆アルミニウム合金基板上にCu,Al,Ge又はAgの不連続な下地膜層を設け、該下地膜層の上にバイアス電圧を印加しながらCr合金中間膜層及びCo合金磁性層を順次設ける。【効果】 予めテキスチャーを施した基板表面に特定の金属よりなる不連続な層を設け、更にCr合金中間膜層、Co合金磁性層を順次積層することにより、周方向の磁気異方性がなくなり、磁気等方性の磁気膜となるとともに、保磁力の低下が抑えられ、高周波数で書き込んだ場合のノイズの急激な増加が防止される。バイアス成膜により高保磁力化が図れる。成膜後の表面でもテキスチャー形状が保持され、耐久性が保たれる。
Claim (excerpt):
ほぼ周方向にテキスチャーを施したNiPめっき被覆アルミニウム合金基板上に、Cu,Al,Ge及びAgからなる群から選ばれる金属よりなる不連続な下地膜層を設け、該下地膜層の上にバイアス電圧を印加しながらCr合金中間膜層及びCo合金磁性層を順次設けてなることを特徴とする磁気記録媒体。
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