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J-GLOBAL ID:200903095239140323

高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高山 宏志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997314634
Publication number (International publication number):1999131203
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 表面外観が良好で、線状マークが生じず、高強度でかつめっき皮膜の均一性に優れ、さらに密着性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板、およびさらに合金化ムラが生じず、耐パウダリング性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供すること。また、これらを安定して製造することができる製造方法を提供すること。【解決手段】 重量%で、Siの含有量が0.2%以上および/またはPの含有量が0.02%以上である高強度鋼板に溶融亜鉛めっきを行うに際し、Mn系化合物をMn量として0.2〜2000mg/m2、硫黄または硫黄化合物をS量として0.1〜1000mg/m2付着させた後、水素を含む非酸化性雰囲気で680°C以上の温度で焼鈍し、その後、少なくとも0.05〜0.30%のAlを含む溶融亜鉛浴に浸漬してめっきを行う。
Claim (excerpt):
重量%で、Siの含有量が0.2%以上および/またはPの含有量が0.02%以上である高強度鋼板に溶融亜鉛めっきを行うに際し、Mn系化合物をMn量として0.2〜2000mg/m2、硫黄または硫黄化合物をS量として0.1〜1000mg/m2付着させた後、水素を含む非酸化性雰囲気で680°C以上の温度で焼鈍し、その後、少なくとも0.05〜0.30%のAlを含む溶融亜鉛浴に浸漬してめっきを行うことを特徴とする、皮膜の均一性および密着性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (3):
C23C 2/02 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/28
FI (3):
C23C 2/02 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/28

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