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J-GLOBAL ID：200903095241851776

空気調和機のドレンポンプ制御装置

Inventor： 尾形 英行 ,  児玉 晴之 ,  平岡 宗 ,  岡崎 一展 ,  山内 明 ,  山下 哲央 ,  鈴木 洋邦
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 高田 守
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993010837
Publication number (International publication number)：1994221596
Application date： Jan. 26, 1993
Publication date： Aug. 09, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ドレン水の量を正確に検知し、オーバフローのしない、またドレン水と一緒に空気を吸込むことで異音を発生するようなことのないドレンポンプの制御装置を提供する。【構成】 実施例1では、それぞれ防波筒10を備えた2個の水位検出用サーミスタ8,9を使用して高水位及び低水位の位置検出を行いドレンポンプを制御し、実施例2では、水位検出用の圧力センサ12を使用して水位の検出を行いドレンポンプを制御し、また、実施例3では、湿度検出手段に17に加え、室内熱交換器温度及び室内送風量,圧縮機運転周波数を検出しマイコンで除湿量を算出しドレンポンプを制御するよう構成した。【効果】 ドレン水面の波立ち等の影響を受けず正確に水位を検知し、最適なドレンポンプの運転時間を得ることができる。

Claim (excerpt)：

ドレン水を貯留するためのドレンパンと、このドレン水を排出するためのドレンポンプとを有する空気調和機において、前記ドレンパン内に溜まったドレン水の水面位置を検知するため、このドレンポンプの吸込み口から十分高い位置に上部位置検知サーミスタを、また前記吸込み口から若干高い位置に下部位置検知サーミスタをそれぞれ配設すると共に、前記上部位置検知サーミスタが前記ドレン水面位置を検出すると前記ドレンポンプの運転を開始し、前記下部位置検知サーミスタがドレン水面位置を検出するとこのドレンポンプの運転を停止するよう作動する制御手段を備えたドレンポンプ制御装置であって、前記上部位置検知サーミスタが前記ドレン水面位置を検出し前記ドレンポンプの運転を開始してから一定時間経過してもこの上部位置検知サーミスタが水面を検知し続けた場合にはこのドレンポンプの異常と判断して異常処置を取るよう作動する制御手段と、前記上部位置検知サーミスタおよび下部位置検知サーミスタの周囲にそれぞれ防波筒を設けたことを特徴とする空気調和機のドレンポンプ制御装置。

IPC (3)：

F24F 1/00 361 ,  F04D 11/00 ,  F24F 11/02 102

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平1-127845
  
• 特開平3-031644
  
• 特開平4-158150
  
• 特開昭62-276357