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J-GLOBAL ID:200903095243594142

プラスチックレンズの製造方法及びプラスチックレンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003318457
Publication number (International publication number):2005084520
Application date: Sep. 10, 2003
Publication date: Mar. 31, 2005
Summary:
【課題】 テープモールド法において、従来のガラス型2・粘着テープ3・機械設備をそのまま利用でき、かつ、白濁の低減した製品品質に優れたプラスチックレンズを得るための製造方法を提供する。【解決手段】 片面が粘着面である粘着テープ3を複数のモールド型の側面周囲に巻き付けて重合用型1を組み立てる第1の工程と、前記重合用型1の中に液状の硬化性組成物10を注入する第2の工程と、前記重合用型1の中に注入された前記硬化性組成物10を重合させる第3の工程とをこの順序で行うプラスチックレンズの製造方法において、前記第2の工程の前に前記重合用型1の中に注入すべき前記硬化性組成物10の粘度を、20°Cにおける粘度で調合直後の粘度の2倍〜10倍の範囲に増粘する予備重合の工程を備えた。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
片面が粘着面である粘着テープを複数のモールド型の側面周囲に巻き付けて重合用型を組み立てる第1の工程と、前記重合用型の中に液状の硬化性組成物を注入する第2の工程と、前記重合用型の中に注入された前記硬化性組成物を重合させる第3の工程とをこの順序で行うプラスチックレンズの製造方法において、 前記第2の工程の前に前記重合用型の中に注入すべき前記硬化性組成物の粘度を、20°Cにおける粘度で調合直後の粘度の2倍〜10倍の範囲に増粘する予備重合の工程を備えたことを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
IPC (1):
G02B1/04
FI (1):
G02B1/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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