Pat
J-GLOBAL ID:200903095250371892

静電荷像現像トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小松 秀岳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992211719
Publication number (International publication number):1994059504
Application date: Aug. 07, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ホットオフセットを起し難く、定着温度の範囲が広いトナーを提供すること。【構成】 トナーのバインダー樹脂である、THF不溶解分を含有するポリエステル樹脂の網目構造が機械的分子切断によって形成されており、そのトナー組成物のレオロジー特性が周波数10〜100Hzのもとで、70〜120°Cにおける貯蔵弾性率(G’)が5×105〜1×107dyne/cm2、130〜180°Cにおける損失弾性率(G”)が1×103〜1×105dyne/cm2である静電荷像現像トナー。
Claim (excerpt):
THF不溶解分が5〜50%のポリエステル樹脂単独、若しくはこのポリエステル樹脂とTHF不溶解分が5〜50%のビニル系樹脂との混合物を樹脂成分として含有するトナー組成物を混練し、該混練時の機械的エネルギーにより前記樹脂成分の分子を切断することにより、THF不溶解分を零とし、かつ混練後におけるトナー組成物のレオロジー特性が周波数10〜100Hzのもとで70〜120°Cにおいて、貯蔵弾性率(G’)が5×105〜1×107dyne/cm2、130〜180°Cにおいて損失弾性率(G”)が1×103〜1×105dyne/cm2であることを特徴とする静電荷像現像トナー。
FI (3):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 381
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開平3-041471
  • 特開平4-174866
  • 特開平1-105957
Show all

Return to Previous Page