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J-GLOBAL ID：200903095252987270

孔版印刷装置

Inventor： 大川 英治
Applicant, Patent owner： 東北リコー株式会社
Agent (1)： 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999291014
Publication number (International publication number)：2001010192
Application date： Oct. 13, 1999
Publication date： Jan. 16, 2001
Summary：

【要約】【課題】支持体に多孔性樹脂膜を有し穿孔製版されたマスタを巻装して回転する多孔性円筒状の版胴と、該版胴に対して接離自在に設けられた押圧手段とを備え、給紙手段から供給された用紙を、前記版胴に前記押圧手段で押圧し、前記版胴内から前記マスタの孔版部を介してインキを前記用紙に転移させて印刷を行う孔版印刷装置において、厚紙のエッジにより与えられるストレスによる樹脂膜の脱落に起因する画像抜けをなくすこと。【解決手段】前記押圧手段に使用するロ-ラを多層で構成し、内側層102の硬度を8〜14度、外側層101の硬度を30〜40度とすることで、ローラの表面硬度を18度(JIS-A)以下にした。

Claim (excerpt)：

支持体に多孔性樹脂膜を有し穿孔製版されたマスタを巻装して回転する多孔性円筒状の版胴と、該版胴に対して接離自在に設けられた押圧手段とを備え、給紙手段から供給された用紙を、前記版胴に前記押圧手段で押圧し、前記版胴内から前記マスタの孔版部を介してインキを前記用紙に転移させて印刷を行う孔版印刷装置において、前記押圧手段に使用するロ-ラの表面硬度が18度(JIS-A)以下であることを特徴とする孔版印刷装置。