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J-GLOBAL ID:200903095254606240

石炭灰の改質方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199721
Publication number (International publication number):1994048727
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 石炭をエネルギー源とする発電所等において発生する多量の石炭灰を有効利用するための改質方法を提供する。【構成】 石炭灰に苛性ソーダ等のアルカリを添加し、熱水処理して多孔質結晶物に改質するに際して、上記アルカリ性反応液のアルカリ濃度を1〜7規定の範囲で制御して細孔径の大きさを調節する石炭灰の改質方法。上記アルカリ性反応液の熱水処理を二段で行い、二段目の熱水処理前に該反応液中の溶出シリカ量に当量のアルミナ源を添加し、熱水処理する石炭灰の改質方法。上記二段目の熱水処理反応液の〔(アルカリ性液量)/(石炭灰重量+アルミナ源重量)〕の比が2倍以上となるように配合調整する石炭灰の改質方法。
Claim (excerpt):
石炭灰に苛性ソーダ等のアルカリを添加し、熱水処理して多孔質結晶物に改質するに際して、上記アルカリ性反応液のアルカリ濃度を1〜7規定の範囲で制御して、析出する多孔質結晶物の細孔径の大きさを調節することを特徴とする石炭灰の改質方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-024014
  • 特開昭61-178416

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