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J-GLOBAL ID:200903095260863092
擁壁の施工方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 敏忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996096603
Publication number (International publication number):1997279610
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 型枠大工が不要で、背面型枠を埋め殺しにすることで施工期間が短く、作業が安全な擁壁の施工方法及び装置を提供すること。【解決手段】 メタルアングルで構成した枠の側面に金網を溶着した背面型枠を基礎コンクリート上に取り付け、コンクリートブロックをセパレータを介して基礎コンクリート上にセットし、水抜きパイプを取り付けて胴込めコンクリートと礫石埋め戻しとを同時に行なって、背面型枠は埋め殺しにしている。
Claim (excerpt):
メタルアングルの側面に金網を溶着して背面型枠を形成し、その背面型枠の外辺および内辺の縦リブ及び横リブに穿孔された孔を用いて隣接した背面型枠を相互にU字状のクリップで締結する背面型枠組立工程と、両端が折り曲げられたセパレータにより背面型枠のリブに穿孔された孔とコンクリートブロックに埋設された連結部材とを連結するセパレータ組み付け工程と、前記背面型枠を埋め殺してコンクリートを打設する胴込めコンクリート打設作業と、礫石埋め戻し作業とを同時に行なう胴込めコンクリート打設工程とを含むことを特徴とする擁壁の施工方法。
IPC (2):
E02D 29/02 301
, E02D 29/02 312
FI (2):
E02D 29/02 301
, E02D 29/02 312
Patent cited by the Patent:
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