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J-GLOBAL ID:200903095290066812

マルチパスディレイスプレッド測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995154823
Publication number (International publication number):1997008768
Application date: Jun. 21, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 信号伝送系の伝送状態をスペクトラム拡散を用いて測定する装置において、受信レベルの正確な絶対値を出力可能とする。【構成】 デジタル通信における電波伝搬路のマルチパスによる遅延波の測定装置であって、スペクトラム拡散RF信号を受信する信号受信部21と、PN信号発生部24と、受信側PN信号とスペクトラム拡散RF信号とからスライディング相関により相関波形信号を抽出する混合器25と、相関波形信号にから振幅情報信号を算出する振幅情報演算手段31と、測定装置の受信部本体内の温度を測定する測温手段42と、温度特性を含む受信レベルの校正データを保存する校正データ保存部43と、受信部本体内の温度と振幅情報信号と校正データとに基づいて受信レベルの絶対値を算出し、出力する校正処理部44とを備えたマルチパスディレイスプレッド測定装置。
Claim (excerpt):
デジタル移動通信における電波伝搬路のマルチパスによる遅延波の測定装置であって、RF信号をPN符号で変調したスペクトラム拡散RF信号を受信する信号受信部(21,59)と、前記PN符号と同系列の受信側PN信号を発生するPN信号発生部(24,60)と、前記受信側PN信号を含む信号と前記信号受信部で受信したスペクトラム拡散RF信号とを混合し、スライディング相関により逆拡散し、相関波形信号を抽出する混合器(25,54,55)と、前記相関波形信号に対する演算により振幅情報信号を出力する振幅情報演算手段(31,58)と、少なくとも前記混合器及び前記振幅情報演算手段を含む前記測定装置の受信部本体内の温度を測定する測温手段(42)と、前記受信部本体内の温度と前記振幅情報信号とに対応する前記信号受信部における受信レベルの絶対値を校正データとして保存する校正データ保存部(43)と、前記受信部本体内の温度と前記振幅情報信号とが入力され、これらの入力データと前記校正データ保存部から読み出された校正データとに基づいて前記信号受信部における受信レベルの絶対値を算出し、出力する校正処理部(44)とを備えたことを特徴とするマルチパスディレイスプレッド測定装置。
IPC (3):
H04J 13/00 ,  G01S 5/14 ,  H04B 17/00
FI (3):
H04J 13/00 A ,  G01S 5/14 ,  H04B 17/00 C

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