Pat
J-GLOBAL ID:200903095291771641

パタン認識辞書作成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994102881
Publication number (International publication number):1995311846
Application date: May. 17, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 誤認識率を評価基準としながら着目カテゴリの競合カテゴリのアフィン部分空間に対する処理が不要で、多カテゴリのパタン認識辞書への適用が容易なパタン認識辞書作成装置を提供する。【構成】 標準特徴ベクトル更新部13は、カテゴリ限定学習パタン認識結果格納部11を参照して、誤認識パタン数を計数後、誤認識パタンを1つずつ取り出し、誤認識パタンと誤認識先カテゴリとの距離が大きくなるように移動させた標準特徴ベクトル、あるいは誤認識パタンとその正解カテゴリとの距離が小さくなるように移動させた部分空間基底ベクトルを作成し、カテゴリ限定学習パタン認識部10に転送する。カテゴリ限定学習パタン認識部10は、標準特徴ベクトル格納部3に格納されている標準特徴ベクトルのかわりに、転送された標準特徴ベクトルを使用して、着目カテゴリとその競合カテゴリについてのカテゴリ限定認識を実行する。
Claim (excerpt):
学習パタンから抽出された特徴ベクトルの集合を用いて、カテゴリ毎のアフィン部分空間を決定するパタン認識辞書作成装置において、学習パタンの特徴ベクトルとカテゴリ毎のアフィン部分空間との間の距離を用いて前記学習パタンを認識する学習パタン認識手段と、前記学習パタン認識手段を用いて認識された前記学習パタン集合の認識結果をもとに、誤認識頻度の高いカテゴリの集合を着目カテゴリ毎に決定する競合カテゴリ集合決定手段と、認識に使用するアフィン部分空間のカテゴリと、認識対象とする学習パタンのカテゴリとを、着目カテゴリと該着目カテゴリに対する前記競合カテゴリ集合とに限定して認識するカテゴリ限定学習パタン認識手段と、前記カテゴリ限定学習パタン認識手段によって着目カテゴリに誤認識された競合カテゴリの学習パタンについては、該学習パタンの特徴ベクトルと着目カテゴリのアフィン部分空間との間の距離が大きくなる方向にアフィン部分空間を回転させ、前記カテゴリ限定学習パタン認識手段によって競合カテゴリに誤認識された着目カテゴリの学習パタンについては、該学習パタンの特徴ベクトルと着目カテゴリのアフィン部分空間との間の距離が小さくなる方向にアフィン部分空間を回転させるアフィン部分空間回転手段と、前記カテゴリ限定学習パタン認識手段によって着目カテゴリに誤認識された競合カテゴリの学習パタンについては、該学習パタンの特徴ベクトルと着目カテゴリのアフィン部分空間との間の距離が大きくなる方向にアフィン部分空間を平行移動させ、前記カテゴリ限定学習パタン認識手段によって競合カテゴリに誤認識された着目カテゴリの学習パタンについては、該学習パタンの特徴ベクトルと着目カテゴリのアフィン部分空間との間の距離が小さくなる方向にアフィン部分空間を平行移動させるアフィン部分空間平行移動手段とを有することを特徴とするパタン認識辞書作成装置。
IPC (2):
G06T 7/00 ,  G06F 15/18 550
FI (2):
G06F 15/70 465 Z ,  G06F 15/70 460 B

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