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J-GLOBAL ID：200903095296229608

プラズマ開始重合により表面改質された有機顔料及びその製造方法

Inventor： 井原 辰彦 ,  木卜 光夫
Applicant, Patent owner： 日本チバガイギー株式会社
Agent (1)： 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995135853
Publication number (International publication number)：1996302228
Application date： May. 09, 1995
Publication date： Nov. 19, 1996
Summary：

【要約】【目的】 溶媒中における分散安定性に優れた有機顔料及びその製造法【構成】 比表面積2〜250m2 /gの有機顔料粉末を反応装置1に仕込み、系内を脱気した後、不活性ガス導入口3より不活性ガスを導入し、プラズマによる照射を行こなつた後、モノマー容器2からモノマー溶液を反応容器内に導入し、グラフト重合を行う。グラフト重合は、溶媒中0.1〜13重量%の顔料濃度及び0.05〜20重量%のモノマー濃度で実施する。グラフト率は5〜200%。

Claim (excerpt)：

プラズマ開始重合により表面に線状ポリマーがグラフトしている有機顔料粉末であつて、該有機顔料粉末は2〜250m2 /gの比表面積を有し、グラフト率(顔料の重量に対する顔料表面に結合している線状ポリマーの重量)が5〜200%であることを特徴とする溶媒中における分散安定性に優れた有機顔料。

IPC (3)：

C09B 67/08 ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F 2/52 MDY

FI (3)：

C09B 67/08 C ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F 2/52 MDY