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J-GLOBAL ID：200903095304634371

2段階に優れた形状回復能を持つ形状記憶性樹脂および該樹脂の架橋物からなる成形体

Inventor：
井上 和彦

About 井上 和彦

, 
志村 緑

About 志村 緑

, 
位地 正年

About 位地 正年


Applicant, Patent owner：
日本電気株式会社

About 日本電気株式会社


Agent (3)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005170907
Publication number (International publication number)：2006342298
Application date： Jun. 10, 2005
Publication date： Dec. 21, 2006
Summary：
【課題】2段階の優れた形状回復力を備えた形状記憶性成形体を提供する【解決手段】 冷却により共有結合し、加熱により開裂する共有結合性熱可逆性反応により架橋される部位、および共有結合性非可逆反応により架橋される部位をもつ樹脂であって、ガラス転移温度(Tg)または結晶溶融温度(Tm)が40°C以上200°C以下の範囲にあり、前記熱可逆性反応の開裂温度(Td)が50°C以上300°C以下、Tg(またはTm)+10°C≦Tdの範囲にあることを特徴とし、非可逆架橋による第一形状、熱可逆性架橋による第二形状の記憶が可能であり、Tg(またはTm)の特性を用いた第三形状と合わせて二段階の形状記憶が可能となる。【選択図】 図3
Claim (excerpt)：
冷却により共有結合し、加熱により開裂する共有結合性熱可逆性反応により架橋される部位、および共有結合性非可逆反応により架橋される部位をもつ樹脂であって、ガラス転移温度(Tg)または結晶溶融温度(Tm)が40°C以上200°C以下の範囲にあり、前記熱可逆性反応の開裂温度(Td)が50°C以上300°C以下、Tg(またはTm)+10°C≦Tdの範囲にあることを特徴とする形状記憶性樹脂。
IPC (1)：
C08G 63/91
FI (1)：
C08G63/91
F-Term (25)：
4J029AA03 ,  4J029AD06 ,  4J029AD07 ,  4J029AE01 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA05 ,  4J029BA08 ,  4J029BB13A ,  4J029BH02 ,  4J029CA04 ,  4J029DB13 ,  4J029FC02 ,  4J029FC03 ,  4J029FC05 ,  4J029FC08 ,  4J029FC29 ,  4J029FC33 ,  4J029JE012 ,  4J029JE142 ,  4J029KH01 ,  4J200AA02 ,  4J200BA20 ,  4J200CA00 ,  4J200EA11
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (10)
  • 特開昭59-53528号公報
  • 生分解性形状記憶ポリマー
    Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-532159   Applicant：マサチューセッツインスティテュートオブテクノロジー
  • 特開平2-92914号公報
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Cited by examiner (2)

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