Pat
J-GLOBAL ID:200903095312116665
III族元素窒化物単結晶の製造方法およびそれに用いる反応容器
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004076129
Publication number (International publication number):2005263535
Application date: Mar. 17, 2004
Publication date: Sep. 29, 2005
Summary:
【課題】 高品質の窒化ガリウム、窒化アルミニウム等のIII族元素窒化物を効率良く製造する。 【解決手段】 窒素ガス雰囲気下、ガリウム、アルミニウム等のIII族元素と、ナトリウム等のアルカリ金属を坩堝に入れ、加熱加圧して溶融し、単結晶を育成する際に、前記坩堝として(A)融点若しくは分解温度が2100°C以上の窒素非含有材質製の坩堝若しくは(B)希土類酸化物、アルカリ土類金属酸化物、W、SiC、ダイヤモンドおよびダイヤモンドライクカーボンからなる群から選択される少なくとも一つの材質製の坩堝を使用する。前記の材質としては、例えば、Y2O3が好ましい。図2(A)の写真に示すように、得られる単結晶は無色透明で、高品質であり、最大径も2cm以上である。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
III族元素窒化物単結晶の製造方法であって、アルカリ金属を含むフラックス中において、Ga、AlおよびInからなる群から選択される少なくとも一つのIII族元素と窒素(N)とを反応容器中で反応させることによりIII族元素窒化物単結晶を成長させる製造方法であって、前記反応容器として、その材質が、下記の(A)および(B)の少なくとも一方の材質である反応容器を使用する製造方法。
(A) 融点若しくは分解温度が2100°C以上の窒素非含有材質
(B) 希土類酸化物、アルカリ土類金属酸化物、W、SiC、ダイヤモンドおよびダイヤモンドライクカーボンからなる群から選択される少なくとも一つの材質
IPC (2):
FI (2):
F-Term (9):
4G077AA02
, 4G077BE11
, 4G077BE13
, 4G077BE15
, 4G077CD05
, 4G077EG02
, 4G077HA02
, 4G077MB12
, 4G077MB21
Patent cited by the Patent: