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J-GLOBAL ID:200903095322568157

赤外線検知素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000064535
Publication number (International publication number):2001257384
Application date: Mar. 09, 2000
Publication date: Sep. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 従来よりも抵抗温度係数が高いペロブスカイト型Mn酸化物薄膜を用い、簡便な製造工程によって高感度の赤外線検知素子を提供する。【解決手段】 Si基板上に空隙部を介して積層されているSiO2層上の一部分に積層されている配線層、配線層の一部分およびSiO2層の一部分にまたがって積層されている少なくともイリジウム層を有する複数層よりなる電極層、および電極層の一部分およびSiO2層の一部分にまたがって積層されているペロブスカイト型マンガン酸化物を主成分とするボロメーター用薄膜を備える。
Claim (excerpt):
赤外線の吸収による温度変化を抵抗値で検知するボロメーター方式の赤外線検知素子において、Si基板上に空隙部を介して積層されているSiO2層、該SiO2層上の一部分に積層されている配線層、該配線層の一部分および前記SiO2層の一部分にまたがって積層されている少なくともイリジウム層を有する複数層よりなる電極部、および該電極部の一部分および前記SiO2層の一部分にまたがって積層されているペロブスカイト型マンガン酸化物を主成分とするボロメーター用薄膜を備え、該ボロメーター用薄膜に前記電極部からバイアス電流を流して信号を読み出すことを特徴とする赤外線検知素子。
IPC (3):
H01L 35/22 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/02
FI (3):
H01L 35/22 ,  G01J 1/02 C ,  G01J 5/02 C
F-Term (8):
2G065AA11 ,  2G065AB02 ,  2G065BA12 ,  2G065BA14 ,  2G065BA34 ,  2G065DA20 ,  2G066BA09 ,  2G066BA60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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