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J-GLOBAL ID:200903095325877479

ブロック型枠工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 雄造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992245957
Publication number (International publication number):1994073742
Application date: Aug. 24, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 シンプルでコストの低い構成によりブロック連結孔内及びブロック背後の中詰材の打設を同時に行うことを可能とする。【構成】 引掛け係合可能な折曲げ端部を有する連結棒、引掛け係合可能な折曲げ端部とネジ形成端部とを有する仮留棒及びネジ接合固定材を使って、ブロック間を緊張自立させ、その状態で中詰材を打設する。ブロック連結孔内及びブロック背後の中詰材を打設は一方の硬化を待ってから他方を打設する必要がなく、一時に又は順次に行うことができる。
Claim (excerpt):
(イ)下記の連結用棒部材(ロ)を貫通させる連結孔を有するブロックと、(ロ)引掛け係合により張力伝達を可能とする折曲げ部を両端に有する連結用棒部材と、(ハ)一端に上記連結用棒部材(ロ)の折曲げ端部と引掛け係合可能な折曲げ部を有し、他端にネジ形成部を有する仮留用棒部材と、(ニ)上記仮留用棒部材(ハ)のネジ形成部とのネジ接合により上記仮留用棒部材(ハ)を上記ブロック(イ)に固定する固定部材とを用意し、下段のブロック(イ)に固定した連結用棒部材(ロ)の上部折曲げ端部に、連結用棒部材(ロ)と仮留用棒部材(ハ)とをこの順序で、折曲げ端部の引掛け係合により接合し、この仮留用棒部材(ハ)の上部ネジ端部を固定部材(ニ)により上段のブロック(イ)に緊張状態で固定仮留することによって上段のブロック(イ)を自立させ、上段のブロック(イ)の背後に中詰材を打設し、連結用棒部材(ロ)を上段のブロック(イ)に上段のブロック(イ)の連結孔に中詰材を詰めることにより固定し、仮留用棒部材(ハ)及び固定部材(ニ)を取外す、各工程を含んでなるブロック型枠工法。
IPC (2):
E02D 29/02 302 ,  E02D 29/02 309

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