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J-GLOBAL ID:200903095330330828

極低温容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 秀實 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992306362
Publication number (International publication number):1994132569
Application date: Oct. 19, 1992
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 磁気共鳴診断装置などに用いる超電導コイルの冷却容器において、電流リード用の冷凍機を用いることなく、効率的な冷却を行い、装置全体を小型軽量化する。【構成】 電流リード8aを介して電流が供給される超電導コイル1を収納し、外部からの輻射熱を遮断する熱シールド3と、このシールドを内蔵し、内部を真空状態に保持する真空容器4を具える極低温容器であって、熱シールド3が高温側、超電導コイル1が低温側となる2段の温度レベルに冷却できるよう、第一及び第二コールドヘッド6,7を介してそれぞれに熱接続した極低温冷凍機5を具え、電流リード8aを高温超電導材料で構成し、第二コールドヘッドに巻回した。この構成により、電流リードの発熱を最小限に抑え、装置の簡略化を実現した。
Claim (excerpt):
電流リードを介して電流が供給される超電導コイルを収納し、外部からの輻射熱を遮断する熱シールドと、このシールドを内蔵し、内部を真空状態に保持する真空容器を具える極低温容器であって、前記熱シールドが高温側、超電導コイルが低温側となる2段の温度レベルに冷却できるよう、第一及び第二コールドヘッドを介してそれぞれに熱接続した極低温冷凍機を具え、前記電流リードを高温超電導材料で構成したことを特徴とする極低温容器。
IPC (4):
H01L 39/04 ZAA ,  F25B 9/00 ZAA ,  F25B 9/00 ,  H01F 7/22 ZAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開昭60-028211
  • 特開昭60-189207
  • 特開平4-291704
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