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J-GLOBAL ID:200903095356924696

合成樹脂体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992340541
Publication number (International publication number):1994182847
Application date: Dec. 21, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 建築用材やクッション材等の様々な用途に適用するに好適な合成樹脂板の製造方法を提供する。【構成】 ポリプロピレン等の合成樹脂に鋸屑、籾殻又は活性炭及び炭酸カルシウム等を混入して押出機2に供給し、前記混入物に含まれた水分を利用して前記合成樹脂を発泡させながら押し出す。次いで、これを冷却装置5により冷却しつつ引き取るようにして、合成樹脂板を製造する。また、この合成樹脂板の両側をスリットし、前記スリットされた細片を粉砕した後、前記押出機2に供給するようにしてもよい。更に、合成樹脂を発泡させながら押し出す前に、混入物に水分又は可塑剤や発泡剤等を一定分量に調整しつつ添加するようにしてもよい。【効果】 再利用が可能で、工業的にも経済的にも地球にやさしい合成樹脂板の製造方法を提供できる。種々の用途に応じた発泡率を有する合成樹脂板が得られる。
Claim (excerpt):
合成樹脂に鋸屑及び炭酸カルシウム等を混入して押出機(2)に供給し、前記混入物に含まれた水分を利用して前記合成樹脂を発泡させながら押し出し、これを冷却手段(5、22)により冷却しつつ引き取るようにして構成した合成樹脂体の製造方法。
IPC (4):
B29C 47/02 ,  C08J 9/04 ,  B29K105:04 ,  B29K105:16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭52-089172
  • 特開昭63-293030
  • 特開平3-109445
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