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J-GLOBAL ID:200903095361536742

浄水処理における上向流連続移動床式ろ過法によるヒ素等の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石山 博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993255264
Publication number (International publication number):1995088482
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ヒ素及びヒ素と同様な除去方法(共沈法)で処理できる水道法で定める基準項目の水質を含む原水を水源とする浄水処理に関する。【構成】 ヒ素等を含む表流水、地下水、湧水、伏流水、湖沼水等を水源とする原水の浄水処理においてヒ素等を除去する方法として、凝集剤添加による共沈法で生じる高濁度水に対応でき、洗浄排水を連続的に排出し、かつ排水量を制御して洗浄排水中のヒ素等の濃度を調整可能な前段の上向流連続移動床式ろ過法による前段のろ過装置と、仕上げ処理としての、急速ろ過法又は緩速ろ過法を使用する後段のろ過装置により良好な浄水だけでなく、両ろ過装置からの排水を混合することにより、排水処理を行なわずに排水基準を満足させる。
Claim (excerpt):
ヒ素等を含む表流水、地下水、湧水、伏流水、湖沼水等を水源とする原水の浄水処理においてヒ素等を除去する方法として、凝集剤添加による共沈法で生じる高濁度水に対応でき、洗浄排水を連続的に排出し、かつ排水量を制御して洗浄排水中のヒ素等の濃度を調整可能な前段の上向流連続移動床式ろ過法による前段のろ過装置と、仕上げ処理としての、急速ろ過法又は緩速ろ過法を使用する後段のろ過装置により良好な浄水だけでなく、両ろ過装置からの排水を混合することにより、排水処理を行なわずに排水基準を満足させることを特徴とする浄水処理における上向流連続移動床ろ過法によるヒ素等の除去方法。
IPC (2):
C02F 1/62 ,  C02F 1/28

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