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J-GLOBAL ID:200903095366817065

腫瘍治療装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 朝比 一夫 ,  増田 達哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003018052
Publication number (International publication number):2004223175
Application date: Jan. 27, 2003
Publication date: Aug. 12, 2004
Summary:
【課題】より安全に腫瘍の治療を行うことができる腫瘍治療装置を提供すること。【解決手段】腫瘍治療装置1は、腫瘍内またはその表面に存在する気泡を破泡させることにより、腫瘍を構成する腫瘍細胞の少なくとも一部を死滅させるものである。この腫瘍治療装置1は、制御部21を備える装置本体2と、観察用超音波振動子31を備える観察用超音波プローブ3と、治療用超音波振動子41を備える治療用超音波プローブ4とを有している。観察用超音波振動子31は、生体内に投与された気泡の存在を確認するための観察用超音波を発振するとともに、生体や気泡で反射された観察用超音波の反射波(反射エコー)を受信する機能を有している。一方、治療用超音波振動子41は、前記気泡を破泡させるための治療用超音波を発振する機能を有している。制御部21は、観察用超音波の反射波から得られる情報に基づいて、治療用超音波の発振を制御する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
腫瘍内またはその表面に存在する気泡を破泡させることにより、前記腫瘍を構成する腫瘍細胞の少なくとも一部を死滅させる腫瘍治療装置であって、 生体内に投与された前記気泡の存在を確認するための第1の超音波を発振する第1の超音波振動子と、 前記気泡を破泡させるための第2の超音波を発振する第2の超音波振動子と、 前記第1の超音波の発振と、前記第2の超音波の発振とを制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記第1の超音波の反射波から得られる情報に基づいて、前記第2の超音波の発振を制御することを特徴とする腫瘍治療装置。
IPC (2):
A61B18/00 ,  A61B8/00
FI (2):
A61B17/36 330 ,  A61B8/00
F-Term (10):
4C060JJ22 ,  4C060JJ25 ,  4C060JJ27 ,  4C601BB02 ,  4C601DE06 ,  4C601DE07 ,  4C601EE16 ,  4C601FF15 ,  4C601FF20 ,  4C601HH16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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