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J-GLOBAL ID:200903095378218124
2値化雑音信号発生器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 一豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993256622
Publication number (International publication number):1995111420
Application date: Oct. 14, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 確率特性が既知であり、帯域幅を持った電気雑音信号から、1と0の系列から成るデジタル形式の乱数信号を得ることを技術的課題とし、広い分野で簡単にかつ有効に利用できる信号発生器を得る。【構成】 直流分がなく、確率特性が既知で、所定の帯域に制限された雑音信号を出力する雑音信号発生部と、雑音信号を矩形波の電信波形信号に成形する1ビント量子化部と、電信波形信号の波形が統計的に独立となるサンプリングパルスで電信波形信号をサンプリングして2値化雑音信号を成形するサンプリング部とから成り、確率特性が既知の雑音信号から生起頻度が一様な2値化デジタル信号を得る。
Claim (excerpt):
直流成分を除去した確率的特性の既知であると共に、所定の帯域に制限されたガウス性雑音信号n(t) を出力する雑音信号発生部(1) と、前記雑音信号n(t) を、該雑音信号n(t) の確率的特性に対応したスレッシュホールドレベル(x) を越えた波形部分を矩形波にして電信波形信号y(t) に成形して出力する1ビット量子化部(4) と、前記電信波形信号y(t) の波形が統計的に独立となる時間間隔のサンプリングパルスs(t) を発生するサンプリングパルス発生部(6) と、前記電信波形信号y(t) を前記サンプリングパルスs(t) でサンプリングして2値化雑音信号Rを出力するサンプリング部(5) とから成る2値化雑音信号発生器。
Patent cited by the Patent:
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