Pat
J-GLOBAL ID:200903095382446794
電気泳動装置
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992205022
Publication number (International publication number):1994050937
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内部の溶液の流れに悪影響のある泳動槽内に滞留ないし付着した気泡や異物を有効に除去し、分離性能の良好な電気泳動装置を提供する。【構成】 泳動槽1の上下の側面に、対向して2対の溶液の吸込口21,21′と吐出口22,22′を設け、これらを対応する切替弁27,27′と28,28′を介して溶液ポンプ25と接続し、配管ル-プ26を形成し、気泡分離器24と異物除去器34とを設ける。気泡分離器24は、真空ポンプ29によって減圧可能なケ-シング30と、チュ-ブ状の疎水性の多孔質膜31、入口32と出口33を有する。異物除去器34は、ケ-シング35内の異物除去用のフィルタ-36と、溶液の入口37、出口38を備える。また、洗浄液供給手段も備える。【効果】 泳動槽内に滞留ないし付着した気泡や異物を溶液流により剥離し、気泡分離器および異物除去器を通過させて除去することができるので、分離性能の良好な電気泳動装置を提供しうる。
Claim (excerpt):
溶液を流動させる泳動槽と、該泳動槽の内部に前記溶液の流れを形成するための分取ポンプと、前記泳動槽の両側方に設けられ前記溶液の流れに直角な電界を形成する正負の電極とを備えた電気泳動装置において、前記泳動槽の壁面に開口した少なくとも一対以上の前記溶液の吸込口および吐出口を設け、これら吸込口および吐出口に接続し、溶液循環ポンプを具備した配管ル-プを設けると共に、この配管ル-プ内に気泡分離器を配設したことを特徴とする電気泳動装置。
IPC (3):
G01N 27/447
, B01D 57/02
, C25B 7/00
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page