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J-GLOBAL ID:200903095386059906
複雑形状容器の検査装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993004623
Publication number (International publication number):1994213828
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 複雑形状のウィンドウを容易に設定でき,且つ,画像角度に応じてウィンドウ形状を変更可能な複雑形状容器の検査装置を提供する。【構成】 検査する画面を構成するビデオ信号をアナログ比較器で閾値と比較して、正常部が“L”,異常部が“H”の2値シリアル画像信号を作成する。その2値シリアル画像信号をAND回路14に入力する。他方、2値マスクデータからなるマスクパターンを画像角度対応にマスクメモリ12に用意し、検査する画面の画像角度に合わせてセレクタコントローラ31で選択し、そのマスクパターンの2値マスクデータを同期回路32により前記2値シリアル画像信号と同期させて読み出し、AND回路14に入力する。この結果、マスクされていない部分の2値シリアル画像信号だけがAND回路14を通過し、異常検出信号として出力される。【効果】 複雑形状容器でも、好適に検査することが出来る。
Claim (excerpt):
複数の異なる画像角度での複雑形状容器の画像を入力する画像入力手段と、その画像入力手段から直接に又は画像メモリを介して間接に得られるシリアル画像信号を所定の閾値と比較することにより正常部を“L”とし,異常部を“H”として2値化した2値シリアル画像信号を出力する異常判定手段と、マスク部分を“L”とし,ウインドウ部分を“H”とする2値マスクデータからなる画像角度対応の複数のマスクパターンを記憶するマスクメモリと、前記2値シリアル画像の画像角度に対応したマスクパターンから2値マスクデータを読み出して前記2値シリアル画像信号に同期させて出力する2値マスクデータ同期出力手段と、前記異常判定手段の出力信号および前記2値マスクデータ同期出力手段の出力の論理積を演算するAND回路とを具備したことを特徴とする複雑形状容器の検査装置。
IPC (3):
G01N 21/90
, G01N 21/88
, G06F 15/62 400
Patent cited by the Patent:
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