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J-GLOBAL ID:200903095401930430
複合軟磁性材料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991333899
Publication number (International publication number):1993109520
Application date: Nov. 22, 1991
Publication date: Apr. 30, 1993
Summary:
【要約】【構成】 軟磁性金属粒子に非磁性金属酸化物を好ましくは、メカノフュージョンにより被覆し、この上に高抵抗軟磁性物質を同様の方法で被覆したコート粒子、あるいは軟磁性金属粒子を好ましくは、拡散コーティングにより表面にα-Al2 O3 等の拡散層を形成し、この上に高抵抗軟磁性物質をメカノフュージョンにより被覆したコート粒子を、ホットプレス、プラズマ活性化焼結等により加圧下焼結し、さらに好ましくはアニールして複合軟磁性材料を得る。【効果】 軟磁性金属の特徴である高飽和磁束密度、高透磁率と、高抵抗軟磁性物質の特徴である高電気抵抗率とをともに有する複合材料が実現する。この際、軟磁性金属と高抵抗軟磁性物質の間に非磁性酸化物を介在させることによりコアロスが減少する。
Claim (excerpt):
軟磁性金属粒子間に高抵抗軟磁性物質の層が介在する複合軟磁性材料であって、前記軟磁性金属粒子と前記高抵抗軟磁性物質の層の界面に、非磁性金属酸化物の層が介在していることを特徴とする複合軟磁性材料。
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