Pat
J-GLOBAL ID:200903095403774312

修正されたポリガラクトウロナーゼ・イソ酵素を含むトランスジェニック・トマト植物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993130965
Publication number (International publication number):1994062692
Application date: May. 10, 1993
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 低減されたレベルのポリガラクトウロナーゼ・イソ酵素1型を含むトランスジェニック・トマトを作製する方法を提供することにある。【構成】 本方法は、ポリガラクトウロナーゼ・ベータサブユニットの少なくとも一部分をコードするDNA配列を単離するステップから始まる。この部分は、インビボにおいてポリガラクトウロナーゼ・ベータサブユニットのmRNAに効率的にハイブリダイズするのに十分なものである。cDNAクローンからポリガラクトウロナーゼ・ベータサブユニットのアンチセンス領域が生産されるように該cDNAクローンを配置させた遺伝的構築物を作製する。この構築物でトマト細胞をトランスホームすることにより、フルーツにおいて該トマト細胞が低減されたレベルのPGベータサブユニットを生産し、従って、低減されたレベルのポリガラクトウロナーゼ・イソ酵素1型を生産することになる。
Claim (excerpt):
低減されたレベルのポリガラクトウロナーゼ・イソ酵素1型を含むトランスジェニック・トマトを作製する方法であって、a)ポリガラクトウロナーゼ・ベータサブユニットの少なくとも一部分をコードするDNA配列であって、その一部がポリガラクトウロナーゼ・ベータサブユニットのmRNAに効率的にハイブリダイズするのに十分な配列を単離する、b)該DNA配列由来の遺伝的構築物であって、アンチセンス・ポリガラクトウロナーゼ・ベータサブユニットRNAが生産されるように該DNA配列を配置した構築物を作製する、c)該遺伝的構築物でトマト細胞をトランスホームし、該トマト細胞に低減されたレベルのポリガラクトウロナーゼ・イソ酵素1型を生産させる、以上a)乃至c)の工程を含む方法。
IPC (7):
A01H 1/00 ZNA ,  A01H 5/00 ZNA ,  C12N 1/20 ,  C12N 15/56 ZNA ,  C12N 15/84 ,  C12R 1:01 ,  C12N 15/56
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平6-505864

Return to Previous Page