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J-GLOBAL ID:200903095409650020

複合膨脹装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993040041
Publication number (International publication number):1994040304
Application date: Mar. 01, 1993
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】複合膨脹装置の簡単かつ安価な構造を提供し、シート状火工物質は貯蔵されたガスへのエネルギ伝達を改善するきわめて微細な粒子を有する固体製品を製造する。【構成】自動車に使用するガス袋安全拘束装置用複合膨脹装置に関し、貯蔵された不活性ガスの圧縮ガス供給源はシート状の火工物質12によって加熱される。シート状火工物質は薄い容器内にまたは直接ガスと接触して圧縮ガス貯蔵容器内に収容されるのが有利である。本発明はまた複合膨脹装置用の加熱装置を有する。好ましい火工物質は、酸化性ポリマ物質、たとえば酸化しうる物質たとえばマグネシウムによってコーティングされた、ポリテトラフロロエチレン(PTFE)層を有し、その層は酸化性ポリマ物質と発熱反応しうるものである。
Claim (excerpt):
ガス袋に通ずるシールされた出口(21, 46)を有するガス貯蔵容器(11, 31)内の加圧されたガス貯蔵源、前記貯蔵されたガスを加熱して膨脹させるように作用する熱発生火工物質(12,32)、前記火工物質に点火する始動装置(16, 38)、および前記シールされた出口を開放する装置(24, 44, 47, 53)を有する自動車搭乗者用複合膨脹装置において、前記熱発生火工物質はシート状の火工物質(12, 32)であることを特徴とする複合膨脹装置。

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