Pat
J-GLOBAL ID:200903095413488245

ストリツプラインフイルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大田 優
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991183293
Publication number (International publication number):1993014009
Application date: Jun. 27, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】100MHz以上の高周波領域で用いることができる小型で無調整のフィルタを得る。【構成】比較的誘電率の高い誘電体基板10の片面あるいは両面に1ターン以上の周回する導体ストリップライン11〜14を形成し、また導体ストリップライン11〜14を近接させるか、表裏で対向させて線間容量が生じるように構成する。一端を入出力端に接続し、他端を開放する。導体ストリップライン11〜14のインダクタンス成分と、線間容量による容量成分によりLC並列共振回路が構成され、これを多段に形成すればフィルタが得られる。導体ストリップライン11,13の端部と裏面の導体パターン15,16とで、入出力結合容量を得る。【効果】一端開放により減衰極を有するフィルタが得られる。
Claim (excerpt):
誘電体基板の少なくとも一表面に周回する二つのインダクタ用導体パターンを具え、それぞれの導体パターンは近接して配置されるとともに、それぞれの導体パターンの一端は容量を介して入出力端に接続され、他端は開放されたことを特徴とするストリップラインフィルタ。
IPC (3):
H01P 1/203 ,  H01P 7/08 ,  H03H 7/01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-246601
  • 特開昭62-101010

Return to Previous Page