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J-GLOBAL ID:200903095414975336

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997353604
Publication number (International publication number):1999183892
Application date: Dec. 22, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】外光を利用して反射型表示を行なうときは明るいカラー画像を表示し、バックライトの光を利用して透過型表示を行なうときはコントラストの良いカラー画像を表示することができる2ウエイ型の液晶表示素子を提供する。【解決手段】前側基板1の内面に設けた赤、緑、青のカラーフィルタ14R,14G,14Bに、画素領域Aに部分的に対応させて開口15を設け、後側基板2の内面に、前記開口15に対向する反射膜3bを設けることにより、反射型表示においては、カラーフィルタの開口以外の部分を透過して半透過反射板23で反射された着色光と、カラーフィルタの開口を透過して前記反射膜3bで反射された高輝度の非着色光とを素子前方に出射させて高輝度のカラー画素を表示し、透過型表示においては、カラーフィルタの開口以外の部分を透過した着色光だけを素子前方に出射させてコントラストの高いカラー画素を表示するようにした。
Claim (excerpt):
対向配置された前後一対の基板と、その一方の基板の内面に設けられた複数の第1の電極と、他方の基板の内面に設けられた少なくとも1つの第2の電極と、前記複数の第1の電極と前記第2の電極とが互いに対向する複数の画素領域にそれぞれ対応させて、前側基板の内面に設けられた透過波長帯域が異なる複数の色の着色膜と、前記一対の基板間に設けられた液晶層と、背面側に設けられた半透過反射板とを備え、かつ、前記複数の色の着色膜にそれぞれ、前記画素領域内に部分的に対応させて非着色光を出射させるための開口が設けられるとともに、後側基板の内面に、前記着色膜の開口に対向する反射膜が設けられていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (5):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/08 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 320
FI (5):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/08 Z ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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