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J-GLOBAL ID:200903095420815650
脱硝触媒担持体用ペーパー
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 善▲廣▼
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992025755
Publication number (International publication number):1993200310
Application date: Jan. 16, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明の脱硝触媒担持体用ペーパーは、繊維径0.2〜3μmのEガラス短繊維を主体とした繊維を酸性抄造して成る。【効果】 厚さ0.3mm以下の薄いシートの製造が可能であり、また酸性抄造により、繊維同士が結着しているので、有機バインダ1重量部以下でも十分な耐水強度が得られ、耐熱強度は大巾に増大できる。また、有機バインダを極小にできるので、担持保持、加熱処理後も、バインダ焼失による空孔が少なく、かつ繊維が極細であるので、触媒固形分と繊維の接触面積が大きいため、強度を維持できる。また、繊維が極細であることはペーパーの空隙を高めるので、担体の保持量増加にも寄与し、ペーパー表面がち密化するので、表面の耐摩耗性も飛躍的に向上する。更に、触媒毒となるアルカリ金属についても、アルカリ分を含む材料を使用しなくてよいので、極少にすることができる。
Claim (excerpt):
繊維径0.2〜3μmのEガラス短繊維を主体とした繊維を酸性抄造して成る脱硝触媒担持体用ペーパー。
IPC (3):
B01J 35/06
, B01D 53/36 102
, B01J 21/16
Patent cited by the Patent:
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