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J-GLOBAL ID:200903095421547862
白金族金属の分離
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000511922
Publication number (International publication number):2001516808
Application date: Sep. 14, 1998
Publication date: Oct. 02, 2001
Summary:
【要約】白金族金属を含む塩酸溶液は、クロマトグラフ処理される前に、その酸性度を5.5〜6.5M HClに調整され、しかもその酸化還元電位を少くとも500mVに調整される。特に、少くともPtおよびPdのきれいな分離が得られ、回収されうる。少くとも純度99.99%のPtおよびPdを、つづく一般的な沈殿法により得ることができる。
Claim (excerpt):
塩酸中で、卑金属および両性元素が混入された白金族金属を含んでいてもよい供給原料溶液から白金族金属を相互分離する方法であり、次の工程: (a)供給原料溶液の酸性度を5.5〜6.5M HClの範囲に調整する; (b)供給原料溶液の酸化還元電位を少くとも約500mVに調整する; (c)酸性度および酸化還元電位を調整された溶液にクロマトグラフ媒体を通過させ、卑金属、他の不純物元素および白金族金属にクロマトグラフ媒体と相互作用させる、そして (d)溶離液を使用して媒体から分離画分中に少くとも白金およびパラジウムを溶出する、を含むことを特徴とする白金族金属の分離方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (9):
4K001AA04
, 4K001AA41
, 4K001BA19
, 4K001BA21
, 4K001DB04
, 4K001DB18
, 4K001DB23
, 4K001DB29
, 4K001DB36
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