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J-GLOBAL ID：200903095421661940

燃料噴射弁の油密検査装置

Inventor： 角田 一彦
Applicant, Patent owner： 日本電子機器株式会社
Agent (1)： 笹島 富二雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992147462
Publication number (International publication number)：1993340324
Application date： Jun. 08, 1992
Publication date： Dec. 21, 1993
Summary：

【要約】【目的】 油密検査の検査時間を短縮し、油密判定の再現性を向上させる。【構成】 撮影手段Cが、燃料噴射弁Aの噴孔形成側端部を撮影し、次に、画像処理手段Dが、撮影手段Cにより撮影された少なくとも燃料油加圧後の画像情報に基づき燃料油漏れ量を該漏れ部分の撮影画像面積に換算処理し、そして、油密判定手段Eが、この画像処理手段Dにより処理された燃料油漏れ部分の撮影画像面積を基準値と比較して燃料噴射弁Aの油密の良否を判定する。これにより、目視により判定できる状態まで加圧する必要がなくなり、燃料噴射弁の油密検査の検査時間を短縮することができると共に、画像処理により画一的に処理され、油密検査判定の再現性を向上させることができる。

Claim (excerpt)：

燃料噴射弁に燃料油を送り込んで所定条件で加圧する加圧手段と、燃料噴射弁の噴孔形成側端部を撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された少なくとも燃料油加圧後の画像情報に基づき燃料油漏れ量を該漏れ部分の撮影画像面積に換算処理する画像処理手段と、前記画像処理手段により処理された燃料油漏れ部分の撮影画像面積を基準値と比較して燃料噴射弁の油密の良否を判定する油密判定手段と、を備えることを特徴とする燃料噴射弁の油密検査装置。

IPC (3)：

F02M 65/00 306 ,  G01M 15/00 ,  G01M 19/00