Pat

J-GLOBAL ID：200903095423263314

高流動コンクリート成形品の表面気泡低減方法

Inventor： 香山 信生 ,  松田 学 ,  上松 友彦
Applicant, Patent owner： 株式会社ヤマックス
Agent (1)： 瀧野 秀雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998277457
Publication number (International publication number)：2000102912
Application date： Sep. 30, 1998
Publication date： Apr. 11, 2000
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 型枠内に打設される高流動性を有するコンクリートに内部振動を直接与えて成形品の表面に生ずる気泡を低減する。【解決手段】 棒状または帯状の内部振動機を用いてスランプフローが400mm〜700mm である。高流動性を有するコンクリートに内部振動を与えて成形品の表面に生ずる気泡を低減させ養生、硬化させる。内部振動機は型枠と補強筋の間、または補強筋と補強筋との間にコンクリートに対して挿入される。高流動性を有するコンクリートは、セメントが400 〜600(kg/m3) 、水粉体容積比:Vw/Vp が0.90〜1.20、細骨材容積比:Vs/Vm が0.40〜0.50、高炉スラグ微粉末等の混和材置換率が全粉体量の10〜50(wt%) 、またポリカルボン酸系減水剤の混和剤添加率が粉体に対して0.5〜2.0 (wt%) が混入される。内部振動機による振動数は、12000〜14000vpmであり、振動の付与時間は数十秒の短時間である。

Claim (excerpt)：

高流動性を有するコンクリートを型枠内に打設し、棒状または帯状の内部振動機を用いて前記高流動性を有するコンクリートに内部振動を与えて成形品の表面に生ずる気泡を低減させ、その後コンクリートを養生、硬化させることを特徴とする高流動コンクリート成形品の表面気泡低減方法。

IPC (8)：

B28B 1/093 ,  B28B 1/08 ,  C04B 28/02 ,  C04B 14:02 ,  C04B 18:14 ,  C04B 24:02 ,  C04B103:30 ,  C04B111:20

FI (3)：

B28B 1/08 W ,  C04B 28/02 ,  B28B 1/08 B

F-Term (1)：

4G012PE05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-272320
  
• 特開昭62-167004
  
• 高流動性コンクリート組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-052164   Applicant：ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー-コーン