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J-GLOBAL ID:200903095434458745

周波数推定装置および周波数推定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002027013
Publication number (International publication number):2003227854
Application date: Feb. 04, 2002
Publication date: Aug. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 高精度で入力信号中の周波数を推定できる周波数推定装置を得る。【解決手段】 本発明に係る周波数推定装置は、周波数ωr成分を含む信号1が入力され第1周波数ω1で極値を有する利得特性に基づき処理する第1フィルタ2と、第1フィルタ出力からアルコ ゙リス ゙ムに従い計算する第1振幅計算器4と、信号1が入力され第2周波数ω2で極値を有する利得特性に基づき処理する第2フィルタ3と、第2フィルタ出力からアルコ ゙リス ゙ムに従い計算する第2振幅計算器5と、第1振幅計算器の結果6から第2振幅計算器の結果7を減算する減算器8と、減算結果9に定数kを乗算する係数器10と、係数器の処理結果11とn-1回周波数推定値13とを加算する加算器12とを備え、n回周波数推定時の第1の周波数ω1および第2の周波数ω2がn-1回周波数推定値13で決定され、加算器12の処理結果をn回周波数推定値14として、減算結果9が所定値以下まで周波数推定を繰り返すこととした。
Claim (excerpt):
周波数推定の対象となる周波数ωrの成分を含む信号が入力され、第1の周波数ω1で利得が極値を有する利得特性に基づきフィルタ処理する第1のフィルタと、前記第1のフィルタの出力から所定のアルゴリズムに従い振幅を計算する第1の振幅計算器と、前記周波数ωrの成分を含む信号が入力され、第2の周波数ω2で利得が極値を有する利得特性に基づきフィルタ処理する第2のフィルタと、前記第2のフィルタの出力から前記所定のアルゴリズムに従い振幅を計算する第2の振幅計算器と、前記第1の振幅計算器の処理結果から前記第2の振幅計算器の処理結果を減算する減算器と、前記減算器の処理結果に定数を乗算する係数器と、前記係数器の処理結果とn-1回目の周波数推定値とを加算する加算器と、を備え、n回目の周波数推定時における第1の周波数ω1および第2の周波数ω2が前記n-1回目の周波数推定値に基づいて決定され、前記加算器の処理結果をn回目の周波数推定値として、前記減算器の処理結果が所定の値以下になるまで周波数推定を繰り返すことを特徴とする周波数推定装置。
IPC (3):
G01R 23/165 ,  G01H 1/14 ,  G01R 23/02
FI (3):
G01R 23/165 B ,  G01H 1/14 ,  G01R 23/02
F-Term (7):
2G029AA02 ,  2G029AC08 ,  2G064AB01 ,  2G064CC03 ,  2G064CC06 ,  2G064CC41 ,  2G064CC61

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