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J-GLOBAL ID:200903095445590793

フコイダン分解酵素

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中本 宏 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992244055
Publication number (International publication number):1994062852
Application date: Aug. 21, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 フコイダン分解酵素、及びその製造方法を提供する。【構成】 フコイダンに作用してフコイダンを分解し、フコイダンを低分子化させると共に還元力を増加させる作用及び基質特異性、3.0〜3.5付近の至適pH、50〜55°C付近の至適温度、SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法で約2万3千の分子量なる理化学的性質を有するフコイダン分解酵素。真ウニ類に属する動物から抽出、精製するフコイダン分解酵素の製造方法。【効果】 フコイダンの構造解析、分解やフコイダンオリゴ糖の調製などに有用である。
Claim (excerpt):
下記の理化学的性質を有することを特徴とするフコイダン分解酵素。(I)作用及び基質特異性:フコイダンに作用してフコイダンを分解し、フコイダンを低分子化させると共に還元力を増加させる。(II) 至適pH:至適pHは3.0〜3.5付近にある。(III)至適温度:至適温度は50〜55°C付近である。(IV) 分子量:分子量は約23,000(SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法による)である。

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