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J-GLOBAL ID:200903095450596830

固体電解質型燃料電池の燃料電極作製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992309203
Publication number (International publication number):1994089723
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 SOFCの燃料極に内在している、ニッケルの粒径21が充分小さくなっておらず電極活性が不十分であること(アノード過電圧が大きい)、焼結後の電極は、1000°Cの温度に長期間さらされているとニッケル粒子の焼結が進むこと、また、電解質との熱膨張率差があり長期の使用で電解質との界面で剥離が生じること、の解決を図ったSOFCを提供する。【構成】 電極として作用する金属の金属塩水溶液を作製し、これに、多孔質物質の粉末を浸漬させ、次いでこの粉末を熱処理して前記金属を多孔質物質の表面に担持させたのち、前記粉末を成形・焼結して燃料電極を作製する。
Claim (excerpt):
電極として作用する金属の金属塩水溶液を作製し、これに、多孔質物質の粉末を浸漬させ、次いでこの粉末を熱処理して前記金属を多孔質物質の表面に担持させたのち、前記粉末を成形・焼結する工程を含むことを特徴とする固体電解質型燃料電池の燃料電極作製法。

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