Pat
J-GLOBAL ID:200903095451412481
ファイル配分方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993002279
Publication number (International publication number):1994208488
Application date: Jan. 11, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】ファイル復元により複数のディスク装置でのアクセス競合が少なくするように割付ける。【構成】退避記憶媒体に格納された全ファイルのヘッダ部を読取り(ステップ101)、ファイル名をキーに各ファイルの容量,過去のアクセス頻度,ファイル相互のアクセス条件を抽出してファイル一覧表を作成する(ステップ102)。次にアクセス条件のあるファイルのアクセス頻度順のファイル一覧表を作成する(ステップ103)。このとき同時アクセスがないファイルを合併して合併ファイルとしアクセス頻度の多いアクセス頻度をとる。次にアクセス条件のないファイルのアクセス頻度順のファイル一覧表を作成する(ステップ104)。アクセス条件のあるファイル一覧表の順に、複数のディスク装置に順にファイルを割付け、次にアクセス条件のないファイル一覧表の順に、続けてディスク装置に順に割付ける(ステップ105)。このときディスク装置の一順で、ディスク装置の順を逆にする。
Claim (excerpt):
使用していた複数のファイルを別の記憶媒体に退避し、次に複数のディスク装置上に復元する場合のファイル配分方式において、複数のファイルのそれぞれのファイル容量と過去のアクセス頻度とを取得するファイル履歴取得手段と、複数のファイルのファイル相互間のアクセス条件を取得するアクセス条件取得手段と、このアクセス条件取得手段で取得したアクセス条件によって同時にアクセスされることがない複数のファイルを一括して、合計したファイル容量とその中の最大のアクセス頻度とを有する合併ファイルとするファイル統合手段と、このファイル統合手段で一括された合併ファイルと前記アクセス条件取得手段で同時にアクセスされるとされたファイルとをアクセス頻度の大きい順に複数のディスク装置のそれぞれに順に配分し、ディスク装置への配分が一順したとき逆の順でディスク装置への配分を繰返す第1の配分手段と、前記アクセス条件取得手段で同時にアクセスされることと同時にアクセスされることがないとされたファイルを除くファイルを前記第1の配分手段による配分に続いてアクセス頻度の大きい順に第1の配分手段と同じ手順でディスク装置に配分する第2の配分手段と、一つのディスク装置に配分されたファイルの容量がディスク装置の容量を超えるときはそのディスク装置への配分を中止する配分中止手段とを有することを特徴とするファイル配分方式。
IPC (2):
G06F 12/00 501
, G06F 3/06 302
Return to Previous Page