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J-GLOBAL ID:200903095458274424

給食所要量予測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998002500
Publication number (International publication number):1999203348
Application date: Jan. 08, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 病院等多数のなかば予定された宿泊者の給食を担当する給食部門では、大量の食材購入のため、実際納品の数日前に入院者の予定を把握し、発注を終えなければならない。しかし患者治療やアメニティの都合上、外泊による予定キャンセルや退院延期による給食追加は前日ないし当日にも認められるので、給食部門では、材料手配時に数日後の実際の所要量を独自に予測し、実際に不足を生ぜず、しかもできるだけ過剰在庫を発生させない効率のよい食材仕込みが要求される。【解決手段】 従来はこのような課題に対し、給食部門のベテランが経験と勘にたよって予定数の増減を決めていた。しかし、過去の給食データから外泊数や退院数の増減に有意な関係をもつ曜日、六曜、天候などの要因を分析し、これらのパラメータから給食所要量を予測することにより、経験の浅い担当者でも簡便に効率のよい食材仕込みを行うことが可能である。
Claim (excerpt):
入院患者の給食所要量予測装置であって、食種情報と当該食種の給食必要患者数とに基づいて給食所要量を生成する基本所要量生成手段と、予測実施時点から給食実施時点の間の予定変更可能者数と変更影響条件とから予定変更者数予測分を生成する予定変更者数予測手段と、を有し、予測実施時点で既知の給食必要予定患者数と上記予定変更者数予測分とから予測される給食所要量を生成することを特徴とする給食所要量予測装置。

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